こんにちは、しきゆらです。
今回は、需要がないと思いますが新しくPCパーツを買ったのでこれまでのパーツと差し替えたのでメモしておきます。
ついでに、いくつかベンチマークを回したのでどのくらいスペックが上がったのかもメモしておきます。
【自作PC】Radeon RX6800を買ったので5700XTから差し替える
【WSL】WSL上でGUIアプリを動かす
こんにちは、しきゆらです。
今回は、タイトル通りWSL上でGUIアプリを動かせるように環境を作っていきます。
作業としては、WSL側はもちろんですがWin側にも準備が必要になっています。
なお、イメージとしてはWin側がサーバとなり、WSL上のアプリとやり取りしてGUIを表示する感じになります。
【VSCode】MacからWinへSSHで接続して開発する
こんにちは、しきゆらです。
今回は、MacからWinへSSH接続してWinにあるスクリプトを編集したい場面があったので、タイトル通りVSCodeを使って環境をつくってみたのでメモしておきます。
これまでWinで開発というとPowerShellとかWinでしか動かないもの以外はあまりやってきていませんでした。
最近はWSLやWindows Terminalの登場により便利にはなりつつありますが、メインはどうしてもMacでやってしまいます。
今回も、PowerShellを書く必要があったのでしょうがなくWinでポチポチしていましたが、キーボードやマウスの操作にイライラしたので、Mac側でWinにアクセスできないかと思って調べたら、意外と簡単にできたのでやってみました。
なお、接続先のWinPCにはWSL2が動いていることが前提となります。
環境がない場合は「【Win/WSL】Windowsで開発環境を整える」あたりを参考に作っておいてください。
【MySQL】Ubuntu上のMySQL8.xのルートパスワードを設定する
こんにちは、しきゆらです。
今回は、MySQLをまっさらな状態からインストールして最初にはまるであろうルートパスワードの設定方法で詰まったのでメモしておきます。
毎回MySQLの初期ルートパスワードで詰まる
これまで、5.xのころからMySQLさんを使ってきましたが、バージョンの違いなのかディストリビューションごとの差異なのかはわかりませんが、初期状態のルートパスワードが変わります。
パスワードなしでログインできたり、どこかにあるログファイルにかかれていたり、いくつかバリエーションがあるようです。
今回、MySQL8.xをインストール後にルートユーザとしてログインしようとしてもログインできませんでした。
パスワードなしでアクセスしても怒られ、ログがそもそもどこにあるのかわからず完全に詰んでいました。
そんな中、過去の記憶を掘り起こしたところ、MySQLの初期化コマンドでルートパスワードを設定していたことを思い出しました。secure_mysql_installation
コマンドです。
【Win/Spotlight】軽量ランチャー「Keypirinha」
こんにちは、しきゆらです。
今回はWindows用のランチャーソフトの「Keypirinha」を紹介します。
私は、Win -> Mac -> Win & Macと使うOSが変化しています。
少し前まではWindowsは開発には向かないと思っておりWin上にLinuxを仮想環境に立ち上げて利用したりもしていました。
Windowsでコード書くのがつらすぎてMacも利用していました。
今となっては、ターミナル環境も良くなり、WSLというほぼLinuxと同等環境が仮想的ではなく直接Windows上で動くようになっているため、あえて別環境を持つ必要はないかな、と思っている今日この頃です。
しかし、Mac環境にあった便利機能がWindowsになくて微妙につらいことがあります。
AlfredさんやSpotlightが良く上げられるものではないでしょうか。
調べてみると、windows上でも似たようなことができるアプリが公開されていました。
そこで、今回はSpotlight風軽量ランチャーである「Keypirinha」を紹介します。
(Windowsをクリーンインストールするたびに、名前なんだっけ・・・となるのでそれ対策でもあります)
【WSL2】Ubuntu20.04でPID1をSystemdにする
追記: 2022/11/20
WSL自体がsystemdをサポートしたとのことで記事を投稿しました。
こちらもご確認ください。
こんにちは、しきゆらです。
今回は、何度も書いていますがUbuntu20.04にてPID1をSystemdにする方法を改めてメモしておきます。
というのも、最近Windowsをクリーンインストールしたので改めて環境を構築していたんですが、
前回メモした内容ではうまくいかなかったからです。
何か変化したのかしら。
というわけで、何度かメモしていますが改めてメモしておきます。
なお、以下が関連する過去記事です。
【Ruby/Win】Windows上のAtomからWSL2上のrubocopを利用する 2020年版
こんにちは、しきゆらです。
ちょっと前まで気が狂うかと思うくらい雨続きでしたが、今度は溶けるほどの暑さにやられています。
良しなに均していただけないものかと毎年思っています。
昔、【Ruby/Win】Windows上のAtomからWSL2上のrubocopを利用するという記事にて、Windows上のAtomからWSL上のRubocopを使って文法チェックを行う方法をメモしました。
しかし、現在ではうまく動かないようです。
そこで、執筆時現在動作する方法をメモしておきます。
linter-rubocopにて以下のように指定してあげるだけ。
これにて、設定完了。
では動作確認してみます。
きちんと動いてくれているようです。
これにて、Windows上にRuby環境を構築せずともWSL上のRubocopを使ってチェックすることができるようになりました。
今回は、短いですがWindowsのAtomからWSL上のRubocopを使ってコードチェックを行う方法を改めてメモしました。
同じように設定すれば、ほかのツール等も利用できるのではないかと思います。
それでは、今回はここまで。
おわり
【WSL2】systemctlが動かない問題をきちんと解決する
2022/11/20追記
WSL自体がsystemdをサポートしたことで、外部ツールを使わずにWSLだけで設定が可能になりました。
こちらをご確認ください。
【WSL2】systemdがサポートされたようなので試してみた
2021/07/19追記
またまた手順が変わっていたので、改めて記事をまとめなおしました。
こちらの記事をご覧下さい。
【WSL2】Ubuntu 20.04でPID1をsystemdにする 2021年7月版
2020/08/19追記
Win環境を構築しなおして、こちらの手順をやったところうまくいきませんでした。
まとめ直した記事を公開していますので、よろしければこちらもよろしくお願いします。
【WSL2】Ubuntu20.04でPID1をSystemdにする
本文
こんにちは、しきゆらです。
今回は、前回なんとか動くようになったsystemctlについて調べなおしつつ、きちんと動くようになったので改めてメモしておきます。
前回、【WSL】WSL2でMySQL8.0が動かないのを解決するにて、mysqlを動かすために systemctlをごにょごにょして動くようにしました。
ひとまず動くようにはなったんですが、自動起動させてもきちんと動いてくれず困っていました。
今回は、そもそもなぜsystemctlさんが動かないのかを調べつつ、解決方法が見つかったのでメモしておきます。
【WSL2】Ubuntu20.04にてMySQL8.0が動かない問題を解決する
こんにちは、しきゆらです。
気が付いたらWSL2が正式対応になっていました。
いい時代になりましたね。
Linux環境のためにWindowsに仮想環境を立ち上げたり、高いMacに移行しなくても、お手軽に開発環境を整えることができるようになりました。
開発環境もWindows、面倒が少なくてよい。
さて、先日PCを組みなおしたためOSがまっさらになっていたので、改めてWSL2の環境構築を行いました。
そんな中で、MySQL8.0を使おうとしたときに詰まったので、その様子と解決までの流れをメモしておきます。
(組みなおしたPCについては、興味がないと思うので書きません)
【Windows Terminal】Ubuntuのターミナルっぽくする
こんにちは、しきゆらです。
今回は、先日1.0 になったWindows TerminalさんをUbuntuのターミナルっぽくしてみたのでメモしておきます。
以前、MacのターミナルをUbuntuのターミナルっぽくする記事を書きましたが、そのWindows版ですね。
Windows TerminalさんをUbuntuのターミナルっぽくしたくて調べてみたところ、海外のサイトで配色の情報をまとめてくれているところがありました。
https://superuser.com/questions/497240/ubuntu-purple-terminal-colors-in-conemu | windows – Ubuntu purple terminal colors in ConEmu – Super User
そこを参考に、Windows Terminalさんの設定をしています。
では、いかにUbuntuっぽいカラースキーマをドーン。
久々に設定ファイルを覗いたのですが、割とわかりやすくなっていますね。
少し前に見たときは、色を配列にぶち込んであるだけで、どれがどこに対応しているのかわかりにくかったのですが、
きちんと色の名前をキーとして設定できるようになっていました。
"schemes":
[
{
"name" : "Ubuntu Like",
"cursorColor": "#FFFFFF",
"selectionBackground": "#FFFFFF",
"background" : "#300A24",
"foreground" : "#CCCCCC",
"black" : "#2e3436",
"blue" : "#3465a4",
"cyan" : "#06989a",
"green" : "#4e9a06",
"purple" : "#75507b",
"red" : "#cc0000",
"white" : "#d3d7cf",
"yellow" : "#c4a000",
"brightBlack" : "#555753",
"brightBlue" : "#729fcf",
"brightCyan" : "#34e2e2",
"brightGreen" : "#8ae234",
"brightPurple" : "#ad7fa8",
"brightRed" : "#ef2929",
"brightWhite" : "#eeeeec",
"brightYellow" : "#fce94f"
}
],
あとは、上記のスキーマを良しなに適応してあげればOK。
{
"guid": "{xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx}",
"hidden": false,
"name": "Ubuntu",
"colorScheme": "Ubuntu Like", // ここに指定してあげればOK
"source": "Windows.Terminal.Wsl"
}
これにて、Windows TerminalさんをUbuntuのターミナルっぽくすることができました。
あとは、プロンプトを良しなに設定したりすればよいですね。
ようやくWindowsでもまともなターミナルが使えるようになりました。
ターミナルがまともになったので、Macに移行していた開発環境をWSL上に作ってもよさそうですね。
WSL自体も改良されているのと、Windowsとの親和性も向上するようなので、本格的に開発環境をWindowsで構築してもよさそう。
いい時代になりました。
さて、今回はここまで。
おわり