【比較】Ryzen9 9950X3Dを購入したので7900Xと比較してみる
こんにちは、しきゆらです。
今回は、Ryzen9 9950X3Dをようやく購入できたので、これまで使っていた7900Xと比較してみます。
いくつかデータを計測していたんですが、記録する部分をミスっていて使えなかったので
よくあるCinebench R23、2024とMHWsベンチマークを4K・FSR3・フレーム生成有効の場合を計測しました。
Cinebench R23
結果は以下の通り。
スコアとしては、マルチコア性能が4割程度、シングルコア性能が2割程度のスコア上昇がみられました。
Zen4とZen5の差分、コア数が増えている、L3キャッシュもりもりを考慮してもここまで大きくスコアが伸びるとは、という印象です。
Cinebench 2024
結果は以下の通り。
こちらもマルチコアで5割程度、シングルコアで25%程度のスコア上昇です。
計測ミスか、と思うほどにスコア伸びてますね。
MHWs ベンチマーク
時間がなかったので、普段ゲームをプレイするときの設定値である4K解像度、FSR3・フレーム生成有効の場合で計測してみました。
結果は以下の通り。
スコア的には、2%程度の上昇がみられました。
インパクト低いかもですが、GPUを変更せずにここまで伸びるのか、という印象でした。
また、実際のゲームプレイを数時間実施してみましたが、落石や尖った結晶の柱などマップギミックを使った攻撃をした時のフレームレートの低下が大きく軽減された印象でした。
7900Xの頃は、尖った結晶の柱で攻撃した場合に大きくフレームレートが落ちてカクカクになっていましたが、9950X3Dに換装してからは多少のフレームレートの低下はありますがかなりましになりました。
まとめ
今回は、Ryzen9 9950X3Dを購入できたので、もともと使っていた7900Xと比較してみました。
時間がなく簡易的な計測しかできていないですが、ベンチマーク上での大幅なスコア上昇と、MHWsでのフレーム例と低下が軽減されるというところを体感できました。
Ryzen 7000シリーズからの乗り換えでしたが、思ったよりもスコアの伸びを見られたので、買ってよかったなと。
あとはRadeon RX9070XTを手に入れるだけ・・・。
今回は、ここまで。
おわり