【Radeon】AMD Adrenalin 26.2.2 リリースノートとベンチマーク – ドライバ定点観測

こんにちは、しきゆらです。
今回は、AMD Software: Adrenalin Edition v26.2.2の更新履歴とベンチマーク結果をまとめます。
前回のデータとの比較もしていますので、気になる方はぜひご覧ください。
まずは、リリースノートの確認です。
v26.2.2 の前にオプションとして v26.2.1 がリリースされていたので、そちらも合わせて記載します。
v26.2.1 の更新履歴
リリースノートはこちら。
ハイライト
ゲームのサポート追加
- 龍が如く 極3 漆黒の絆
- 仁王3
不具合修正
- RX 9000 シリーズ GPU でArc Raiders をプレイすると、雲の表示が崩れる可能性がある不具合を修正
- RX 7000 シリーズ GPU で The Finals をレイトレーシングを有効にしてプレイすると、アプリケーションがクラッシュする可能性がある不具合を修正
既知の不具合
- パストレーシングを有効にした状態で『Cyberpunk 2077』のセーブデータをロードすると、アプリケーションがクラッシュしたりドライバがタイムアウトする場合がある
- AMD は開発者と協力し、早く解消するよう取り組んでいる
- AMD Ryzen AI 9 HX 370 で Battlefield 6 をプレイ中、アプリケーションのクラッシュやドライバのタイムアウトが断続的に発生する可能性があります。
- AMD は開発者と協力し、できるだけ早く解決策を提供できるよう取り組んでいる
- RX 7000 シリーズ GPU でタスク切り替えを行う際、Roblox Player ( Car Zone Racing & Drifting ) のプレイ中にアプリケーションのクラッシュやドライバーのタイムアウトが起こる場合がある
- 一部の AMD GPU で AMD Record and Stream を有効にした状態で Battlefield 6 をプレイすると、テクスチャのちらつきや破損が発生する場合がある
- RX 9000 シリーズ GPU で「龍が如く 極3」や「Call of Duty: Black Ops 7」をプレイするとFSRアップスケーリングやFSR フレーム生成が無効になる場合がある
いつも通り不具合修正やゲームサポートの追加が主です。
なお、AMD インストールマネージャではオプションドライバをインストールできないので、必要な場合は適宜手動でダウンロードする必要があります。
オプションドライバなので、特にv26.2.1以前のバージョンで不具合等に悩んでいなければスキップしましょう。
v26.2.2 の更新履歴
リリースノートはこちら。
ハイライト
ゲームのサポート追加
- バイオハザード レクイエム
- Marathon
不具合修正
- RX 7000 シリーズ GPU でタスク切り替えを行う際、Roblox Player ( Car Zone Racing & Drifting ) のプレイ中にアプリケーションのクラッシュやドライバーのタイムアウトが起こる場合がある不具合を修正
- RX 7000 シリーズ GPU でInstant Replay and Record Desktopを有効にするとWindows デスクトップアプリケーションがちらついたり画面が崩す可能性がある不具合を修正
既知の不具合
- パストレーシングを有効にした状態で『Cyberpunk 2077』のセーブデータをロードすると、アプリケーションがクラッシュしたりドライバがタイムアウトする場合がある
- AMD は開発者と協力し、早く解消するよう取り組んでいる
- AMD Ryzen AI 9 HX 370 で Battlefield 6 をプレイ中、アプリケーションのクラッシュやドライバのタイムアウトが断続的に発生する可能性があります。
- AMD は開発者と協力し、できるだけ早く解決策を提供できるよう取り組んでいる
- 一部の AMD GPU で AMD Record and Stream を有効にした状態で Battlefield 6 をプレイすると、テクスチャのちらつきや破損が発生する場合がある
- RX 9000 シリーズ GPU で「龍が如く 極3」や「Call of Duty: Black Ops 7」をプレイするとFSRアップスケーリングやFSR フレーム生成が無効になる場合がある
それでは、ベンチマークを計測していきます。
ベンチマーク結果
実行環境は以下の通りです。
ベンチマークのお供
今回のお供も前回と同様「明石のいんでしょ大作戦!」です。
https://www.stv.jp/radio/indesyo/index.html
こちら、北海道にて放送されている STV ラジオの番組になります。
土曜日に放送されており、大体土曜日にデータ計測をしているので、ながら聞きしています。
では、計測結果です。
3DMark
3DMark の計測結果はこちら。
記録しているのは、以下の通りです。
計測はスコアで、グラフが長いほど性能が高いです。
また、v26.2.2 が青、v26.1.1 が赤です。

グラフを見ると、Fire Strike 以外はスコアが伸びています。
なおFire Strike については、前バージョンで Ultra ではなく Extreme で計測してしまっていたので、比較できずグラフを載せてません。
ホグワーツレガシー
ホグワーツレガシーの計測結果です。
まずは、FSR3 なしの状態で、レイトレの有効・無効のスコアはこちら。

4K / レイトレ最高以外はFPSが向上しています。
特に、WQHD / FHDのレイトレ無が 15~20% 程と大きくFPSが向上しています。
続いて、FSR3を有効化しレイトレの有効・無効とフレーム生成の有効・無効を比較したグラフがこちら。
ホグワーツレガシー プリセット最高・FSR3 クオリティ_result 2.webp

レイトレの有無・フレーム生成の有無を比較したグラフ
こちらも前グラフと同様に、前バージョンよりもFPSの向上が見られました。
レイトレ無/フレーム生成有効の場合で13%ほどのFPS向上でした。
これらのグラフを見ると、v26.2.2では負荷が軽量な場合でFPSが伸びているように見えます。
Cyberpunk 2077
Cyberpunk 2077 の計測結果です。
まずは、FSR3 が無効の状態でレイトレ設定がサイコ・無効を比較したグラフがこちら。

解像度・レイトレ設定の有無で比較したグラフ
グラフを見ると、ホグワーツレガシーと同じくFPSの向上が見られました。
Cyberpunk 2077 では、レイトレ無の場合がFPS向上が大きかったです。
続いて、FSR3を有効・フレーム生成無効の場合のグラフはこちら。

解像度・レイトレ設定の有無を比較したグラフ
FSRを有効にすると、レイトレサイコの場合でもFPSの向上が見られました。
レイトレ性能が劣る部分をFSRで補った形でしょうか。
続けて、FSR3を有効・フレーム生成を有効にした場合のグラフがこちら。

解像度・レイトレ設定の有無を比較したグラフ
フレーム生成を入れると、向こうの時と比べて1.5倍程度FPSが向上しています。
WQHDであれば、レイトレサイコでも 144FPS 以上は余裕で出ています。
4Kでもレイトレ無効であれば 144FPS 出ますし、レイトレをサイコにしても 120FPS は出ていました。
これらのグラフを見ると、ホグワーツレガシーと同じくおおむねFPSの向上が見られました。
Starfield
Starfieldの計測結果です。
こちらも3回計測した平均FPSをグラフ化しており、グラフが長いほど良いです。
まずは、FSR3無効の状態で光関連の設定を最高・最低にした場合を比較したグラフがこちら。

解像度・レイトレ関連の設定を最高・最低を比較したグラフ
Starfieldでは、FPSがすべての場合で低下していました。
FHD / 光関連の設定最高の場合が特に低下幅が大きく、10%程度 FPS が下がっていました。
続けて、FSR3有効・フレーム生成を無効の場合の比較したグラフはこちら。

解像度・レイトレ設定で比較したグラフ
FSRを有効にした場合でも、前バージョンと比べるとFPSの低下が起きていました。
続けて、FSR3有効・フレーム生成を有効にした場合のグラフがこちら。

解像度・レイトレ設定で比較したグラフ
こちらも大きな傾向は変わらず、大体の場合でFPSの低下がみられました。
一方で、4K / WQHD の光関連の設定最高の場合が若干のFPS向上が見られました。
Monster Hunter Wilds ベンチマーク
Monster Hunter Wilds ベンチマークのスコアを比較します。
前回計測していましたが、記事に乗せるのを忘れていたようでした。
まずは、FSR無効の場合の解像度・レイトレ設定毎に比較した結果がこちら。
MHWsはスコアで比較しており、グラフが長いほど良いです。

解像度・レイトレ設定毎の比較した結果
結果を見ると、4K / レイトレ有効の場合が極端に悪いですが、それ以外はスコアの向上が見られました。
ただし、各場合を3回計測していますが、4K / レイトレ有効の場合はすべて19270 ~ 19350 くらいなので、計測ミスではなさそうです。
続いて、FSRを有効にした場合のグラフがこちら。

解像度・レイトレ設定毎の比較した結果
FSRを有効にすると、すべての場合でスコアの向上が見られました。
FSR無効の場合に大きく落ち込んでいた4K / レイトレ有効の場合でも他の場合と同様の伸びが見られています。
続いて、FSRとフレーム生成を有効にした場合がこちら。

解像度・レイトレ設定毎の比較した結果
こちらも、スコアの伸びは前グラフと同様です。
MHWs ベンチマークはフレーム生成を入れてもスコアが伸びるわけではないのでわかりにくいですが
FHD / レイトレ有効の場合が他の場合と比べてスコアが低いですが、前バージョンも同様なのでこんなものなのだと思われます。
ここまで、MHWs ベンチマークの結果を見てきました。
FSR無効の場合の4K / レイトレ有効設定のとき、変にスコアが低いのが気になりました。
ただ、このベンチマーク自体が製品版とかけ離れているとの理由ですでに配信停止しているため、結果はあくまで参考程度に見てください。
新しいベンチマークソフトはリリースされるのでしょうか。
FINAL FANTASY XV
FF XVベンチマークです。
高品質設定で3回計測した結果の平均スコアです。
結果はこちら。

FHD ではスコアの上昇がみられましたが、4Kではスコアが低下していました。
画像生成(ComfyUI)
以前投稿した ComfyUI でハローアスカベンチマークを回した結果です。
10枚生成を1セットとし、3セット計測した平均生成時間(秒)です。
秒数をグラフにしているので、短いほうが良いです。

2%程度ですが、生成時間が遅くなっていました。
まとめ
今回は、AMD Software: Adrenalin Edition v26.2.2の性能計測でした。
前バージョンであるv26.1.1と比較してみると、3DMark、ホグワーツレガシー、Cyberpunk 2077、MHWs ではFPS・スコアの向上が見られました。
一方で、Starfield、FF15ベンチマーク、画像生成ではFPS・スコアの低下がみられました。
私が計測しているゲームタイトルは、結構古いのでこれらのゲームで遊んでいる方がどの程度いるのか正直わかりません。
もう少し最近のゲームに変えた方が良いかな、と思いつつここ最近のゲームで気になるものがないので手がでないのが現状です。
Cyberpunk 2077 も Starfield も割と序盤で止まっており、ベンチマーク用になってしまっているので、ゲームを進めたい気持ちもありますが、時間がかかるのとゲームがヘタなので終わるのがいつになるやら・・・という今日この頃です。
ベンチマーク機能があり、負荷が高くてここ1~2年くらいのゲームでおすすめがあれば教えていただければ嬉しいです。
・・・ホラー以外でお願いします。
今回は、ここまで。
おわり





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