【自作PC】SAPPHIREのRadeon RX 6900XT SEを買ったので6800から乗り換える
こんにちは、しきゆらです。
今回はあまり需要がないであろう自作PCネタです。
そして、前回の記事が3月末ということに驚いてます。
半年ほど前、Radeon RX6800のリファレンスモデルを購入しました。
記事:【自作PC】Radeon RX6800を買ったので5700XTから差し替える
上記記事の時点では、もともと6800XTが狙いだったが購入できなかったので場つなぎ的な意図で6800を購入した状態でした。
その後、定期的にお店を回ったり通販をのぞいたりしてもほぼほぼ購入不可能な状態でした。
あるのはぼったくり価格で売っている怪しい業者か転売を生業としている方ばかり・・・。
そして仮想通貨の高騰によりマイニングする方が増えたり、半導体不足などの影響による価格高騰など様々な要因が重なり購入できず状態でした。
発売日に購入した6800が8.5万程度だったが、現在は16万以上という状況である昨今。
この値段を出すんであれば上位モデルが買えるのでは、と思いつつサイトを眺めていましたが最上位は値段もありある程度は変えそうな雰囲気でした。
そして、買おうと思っていたSapphireの6900XTに新しいモデルが出たので、これは買うしかない、となってポチってしまいました。
購入したモデル
ということで、ドン!
購入したのはSAPPHIREのRadeon RX6900XT SEモデルです。
Radeonの最上位モデルである6900XTであり、RadeonといえばSAPPHIREということで購入。
ちなみに、狙いはSAPPHIREの6800XTだったんですが、購入できないのでこちらを購入。
中身は、本体と説明書類とステーまでついていました
(なぜか、本体単体の写真を撮影し忘れたのでありません・・・。)
そして、メイン機として活躍してくれた6800リファレンスモデルとの比較は以下の通り。
サイズ的には、だいぶ大きいです。
長さは31cm程あり、ある程度大きいケースでないとそもそも入らなそう。
6800リファレンスモデルも3連ファンでデカいなぁと思っていましたが、さらに大きい。
ファンも9cm?10cm?くらいあり、かなり大きい。
とはいえ、6800リファレンスはぐるっと金属でおおわれているのに対して、6900XTはプラスチックなので大きさの割に重くはないです。
リファレンスと違い、お尻は開いているタイプ。
そして、結構側面・上面が開いているので排熱もよさそう。
厚みの比較はこんな感じ。
6800リファレンスは2スロット厚に対して、6900XT SEは2.7スロット厚。
上から見るとこんな感じ。
やはり厚みがすごい。
補助電源は8ピン2つと6ピン1つ。
3つピン刺すモデルは初めて。
背面がこんな感じ。
バックパネルはもちろんついているとして、注目は左端。
排熱が抜けるように工夫されていますね。
某緑のメーカーのFEモデルと同じような感じで、排熱を吹き出すだけでなくきちんとケース内で抜けやすくなるように工夫されています。
刺して起動するとこんな感じ。
上面、背面はこれでもか、というくらいビッカビカ光ります。
個人的には光る必要はないのでSE出ないモデルにしようと思っていたんですが、新しく出たモデルがSEで光るモデルだったのでやむを得ず。
ツールで光り方の制御やOFFにすることもできます。
ベンチマーク
詳しい性能比較などは、大手メディアを見ていただきたいですが、手元でも軽くとってみました。
構成的には、以下の通り。
前回の記事から、割とゴリゴリ組み替えてます。
パーツ | 名称 |
CPU | Ryzen7 5800X |
マザーボード | B550 Steel Legend |
メモリ | コルセア DDR4-3200MHz 32GB (8GB * 4) |
電源 | PHANTEKS PH-P1200PS 1200W |
まずは6800リファレンスモデルから。
Time SPYのスコア的には13473。
スコア的には、割と上位らしい。
ここからどこまで上がるか。
6900XTはこちら。
スコアは17493。
単純にGPUを差し替えただけで4000ほどスコアが上がってます。
スコアは最上位レベル。
某氏のいうところの心の安寧です。
ベンチマーク的にはかなりのスペックアップです。
とても良い。
ゲーム性能
ゲーム性能といっても、FPS系のよく言われるゲームはあまりやっていないので手元でやっているものだけ軽くメモしておきます。
といっても最近あまりやっていないので、参考程度に。
MHWIBは6800の時点で144Hz出ていたのであまり変化はわかりませんでした。
変化が一番わかるのは、最近ハマっているDyson Sphere Program。
設定はフルフルに上げて、144Hz上限にしています。
6800では、もともとは140Hz位出ていましたが、要素が増えてくると100~120hzくらいまで落ちていました。
6900XTでは、そこそこ要素があっても144Hz張り付き状態でした。
しかも、使用率が60%程だったのでまだまだ余裕がありそうでした。
3D版Factorioぽいゲームなので、要素がもりもりになりがちなので、これはありがたい変化でした。
まとめ
今回はGPUを6800から6900XTに買い替えました。
価格や心の安寧のため、最上位を購入しましたが、とても満足しています。
半導体不足や流通の問題などの影響により、正常に戻るには1,2年かかるのでは、とかいう話もあるので
ほしい時が買い時なのかもしれませんね。
緑のメーカーは新しくGPUを発表しましたが、AMDはあるのかな、ないのかな。
ということで、今回はここまで。
おしまい
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