【Win/ランチャー】Win版Alfredぽいランチャー「ueli」
こんにちは、しきゆらです。
最近はコードを書く暇もなく、お仕事を進めているのでブログに書くネタがあまりなく更新できていませんでした。
働かずに生きていきたいと思う今日この頃。
さて、今回はWindows版Alfredぽいランチャー「ueli」を紹介します。
だいぶ前に、Win用軽量ランチャーとして「Keypirinha」を紹介しました。
この記事を書いたときは、ちょうどWindowsとMacを行き来するような形で使っていました。
Macでは標準的についているSpotlightや上位互換なAlfredを使い慣れると、同じようにWindowsでもキーボード操作だけでアプリ起動ができるとうれしいなぁと思いつつそれっぽいアプリを探して見つけたのが「Keypirinha」でした。
一時期はKeypirinhaを使っていましたが、インストール・初期設定が微妙に手間なのがネックでした。
そんな中、使い心地はほぼ変わらず、インストールや初期設定がとても手軽にできるランチャー「ueli」を見つけたので紹介します。
ueliとは
公式サイト: ueli – A keystroke launcher for Windows and macOS | https://ueli.app/#/
ueliは、SpotlightやAlfredのようにキーボード操作でアプリを起動できるランチャーの一つです。
特徴としては、WinだけでなくmacOSでも動くというところ。
AlfredはMac限定なので、Windowsでも同じように使いたい！と思っても使うことはできませんが、
ueliはWindowsでもMacでも使うことができます。
OSにかかわらず環境をそろえて使いたい、という方におすすめです。
また、Keypirinhaと違い設定用の画面が用意されているので、直感的に設定することができます。
日本語にも対応しているので、英語が苦手でも安心。
アップデートも、この設定画面から確認・更新ができるので、わざわざ更新の有無をサイトに行って確認する必要もありません。
結構頻繁に更新が行われているので、そこもちょっと安心です。
インストール方法
ダウンロード: https://ueli.app/#/download
上記からインストーラをダウンロードして、インストールするだけ。
Windows用・Mac用両方が用意されており、ポータブル版もおいてあるのでお試しもお手軽にできます。
また、ソースコードはGithubで管理されているので、中身を確認することもできます。
ueliのGithub: https://github.com/oliverschwendener/ueli
ueliの主な機能
ueliで利用できる機能は、主にアプリケーションの起動やコマンド実行、ちょっとした計算などをキーボード操作だけで実行できること。
Alfredを使ったことがあればなんとなくわかるかと思いますが、ほぼ同じようなことができます。
また、アプリケーションの起動もインストーラ経由でインストールしたアプリだけでなく、Windows Storeからインストールしたアプリも検索・実行することができます。
いろいろなことができる反面、使わない機能がリストに出てきたり間違って実行してしまうこともあります。
これを防ぐために、機能ごとにON/OFFを切り替えることもできます。
自分が使いたい機能だけ有効にして使うこともできます。
例えば、先ほど例として挙げた「Windows Storeからインストールしたアプリの検索」に関しては、サイドバーの「プラグイン」の中にある「UWP」を開き、画面右上の電源ぽいアイコンをクリックして緑色にすると有効にできます。
細かい機能や、OSによってできること・できないことがあるので
一覧を見たい方は、こちらで確認してください。
https://ueli.app/#/features
まとめ
今回は、Windows・Mac両方で使えるランチャーの「ueli」を紹介しました。
これを知ってから、1年以上使っていますがとても便利です。
AlfredをWindowsでも使いたい！という方、ぜひ試してみてください。
それでは、今回はここまで。
おわり