【Radeon】Monster Hunter Wildsのベンチマークがリリースされていたので計測してみる
こんにちは、しきゆらです。
今回は、Monster Hunter Wilds(以下、ワイルズ)のベンチマークソフトがリリースされていたので回してみました。
あけましておめでとうございました。
気が付いたら年が明けて1月になっていました。
年末から体調不良で、だいぶ良くなってきたなぁと思っていたら1月も終わっていました。
歳ですかね。
さて、ワイルズの2回目となるOBTの少し前にベンチマークソフトがリリースされていました。
調べてみると、計測しているたいていの記事がGeForceばかりでRadeonでの記録があまり見つけることができませんでした。
まぁ、そもそもRadeonユーザが少ない、というのもあると思いますし、推奨環境とされているのがRX7800XTなので、この辺の結果が多い印象でした。
ということで、記載時点ではRadeon最高峰の7900XTXでどのくらいスコアが出るのかを見ていただければと思います。
計測環境
計測環境は以下の通り。
なお、12月にマザボがおかしくなり、買い替えていますので過去の構成から少し変更があります。
計測結果
計測は、プリセット・ウルトラの状態で行っています。
なお、スコアをグラフにしているので長いほうが良いことを表しています。
ベンチマーク結果としては、20000以上のスコアがあると非常に快適と判定され、快適にプレイできる範囲としては13000~19999となります。
(画像はベンチマークページから切り取っています)
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まずは、FSR3無効状態での結果はこちら。
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負荷的に一番重い4K・レイトレ有効の場合が16251、軽いFHD・レイトレ無効の場合が33708でした。
非常に快適、と判定される範囲としては4K・レイトレ無効まででした。
とはいえ、4K・レイトレ有効でも快適判定なので、普通に遊ぶ分には不満はないかと思います。
続いて、FSR3をクオリティ設定で有効化した場合の結果です。
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FSR3を有効にすると、4K・レイトレ有効の場合でも非常に快適判定となりました。
RX7900XTXであれば、FSR3を有効にすれば基本的に快適に遊ぶことができそうでした。
最後に、FSR3と合わせてフレーム生成を有効にした場合の結果はこちら。
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フレーム生成を有効にするとFPSは向上するのですが、ベンチマークスコアとしてはフレーム生成無効の場合と比較して微妙に下がるという結果になりました。
スコア上は若干フレーム生成無効時よりも下がってはいますが、どの場合でも非常に快適判定となっていました。
まとめ
今回は、Monster Hunter Wildsのベンチマークがリリースされていたので、いつもの通り計測してみました。
結果としては、RX7900XTXであればFSR3を有効にすればどの解像度・設定でも問題なく遊ぶことができそうです。
なお、一番重い設定にするとVRAMが20GB程度使っているので、単純に性能が高いだけでなくVRAMも潤沢に搭載しているGPUを選ぶ必要がありそうです。
また、それぞれの結果に対して、さらにAFMFを有効にすることもできます。
ただ、OBTでAFMFを有効にするとキャラクタの輪郭がちらちらしてうるさかったので、AFMFは無効にして遊ぶのが無難と判断したので計測していません。
次回のOBTは2025/2/14~17までの期間に実施されるので、ワイルズで遊ぼうと思っている方は実際に動かしてみることをお勧めします。
今回は、ここまで。
おわり。
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