【Win】なんとなくデスクトップPCを組んでみた 初期設定&ファン増設編
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こんにちは、しきゆらです。
今回は、前回に引き続き自作PC関連のお話。
Windowsのインストールと、ケースファンを増設したのでメモしておきます。
OSのインストール
WindowsはAmazonで購入しました。
購入したのは、Windows10 homeのパッケージ版。
今回はディスクドライブを利用できない環境なので、USBタイプを選択しました。
もし、OSのプロダクトキーをもっている場合はMicrosoft公式からインストールディスク作成ツールが公開されているので、そちらを利用するとよいかと思います。
パッケージの中身は、こんな感じ。
中には、鍵のマークが書かれている紙と、簡単な説明書。
あとは、OSが入ったUSBメモリが入っています。
鍵のマークの紙裏には、プロダクトキーが書かれていました。
インストールは、BIOSからディスクの起動順番を変更するだけ。
デフォルトではHDD/SSDからブートするようになっていますが、インストール時はUSBにOSの素が入っているため、そこから起動するように変更してあげます。
(BIOSのスクリーンショットってどう撮るのかわからないので、画像はなしです・・・)
MSIのマザーボードは、マウスでBIOSを操作することができるので分かりやすいです。
USBのアイコンをブート順の先頭にもっていくだけで設定完了。
そのほか、CPUファンやケースファンの回転数の設定やメモリの速度設定なども行えます。
適宜調べながらやっていただければと思います。
それでは、USBを接続してPC起動!
OSのインストールは、画面に従って進めていくだけです。
特に難しいことはありません。画面や説明を読みながら進めていきましょう。
OSのインストールが終われば、自作PC完成です!
やったね!!
ドライバのインストール
OSのインストールが終わったら、普段通りに使い始めることができます。
しかし、初めにやっておくべきことがあります。
それは、デバイスのドライバのインストールです。
ドライバは、簡単に言えばOSから接続されている機器(グラボやマザボなど)を操作するための説明書です。
基本的にはOSがデフォルトで汎用的なドライバを持っているため、動かすことはできますが性能のすべてを利用することができません。
そこで、メーカが作成したドライバ(説明書)をインストールすることで性能や安定性を上げよう、ということです。
今回インストールするドライバは、マザーボードとGeForce1660の2つです。
どちらもサイトからダウンロードできます。
マザーボードのドライバ
まずは型番で調べて、MSIのサイトへ。
今回私が購入したのは、B450M PRO-M2というものでした。
ページ右上にある「SUPPORT」というリンクをクリック。
ユーティリティの中にある「Live Update」というものをダウンロード。
これは、MSI製の製品に必要なドライバ等を自動でダウンロードしてくれるソフトです。
これを入れておけば大丈夫かと思います。
インストールは、画面の指示に従って進めればOK。
起動後は、Live Updateからスキャン。
必要なものをリストで表示してくれます。
その中から選んでインストールしましょう。
グラフィックボードのドライバ
こちらは、NVIDIAのサイトへ。
今回私が購入したのは、GTX 1660でした。
画像のように選択し、検索・インストールします。
インストールは、画面に従えばOK。
ひとまず、初期設定編は終了です。
ケースファンの増設
購入したケースとファンの紹介
今回私が購入したThermaltake Versa H18というケースには、背面にファンが1つ付属していました。
しかし、まだ涼しいこの時期は問題なさそうですが、夏場は室温が高くなるのでPC内部は大変なことになりそうです。
また、負荷がかかるような作業をする場合も1つのファンだけでは不安があります。
そこで、ケースにファンを増設しました。
説明書によると、12cmファンは合計5つ、14cmファンは4つ取り付けることができるようです。
今回は、Novonestの12cmファンを購入しました。
お値段、なんと3つセットで1080円(購入時点)。
1個あたり360円です。安い!
ファンは、黒い小さな箱で送られてきました。
この中に本当に入っているの?と思うようなサイズ。
中には、きちんと3つのファンと取り付け用のねじが入っていました。
シンプルですね。
このファンは、黒一色で光らないタイプ。
もちろん、光るタイプもありますが今回はひとまず光らない安いものをチョイスしました。
なお、光るものはこのようなものがありました。
では、さっそく取り付けていきます。
ケースファン増設の方針
増設といっても、単にファンをねじ止めするだけ。
問題はどこに設置するかです。
調べてみると、PCケースのエアフローには大きく分けて正圧タイプと負圧タイプがあるようです。
以下、引用しながらそれぞれを見てみます。
正圧タイプは、ファンの吸気力が強く、排気力が弱い構成で、スリットからも自然に排気していくエアーフローです。一方、負圧タイプでは、ファンの排気力が強く、吸気力は弱い構成で、スリットからも自然に吸気してくるエアーフローです。つまり、「正圧タイプ=吸気型、負圧タイプ=排気型」と覚えればいいでしょう。
この中で、正圧タイプの場合は吸気が多いため、自然と空気が流れるためにホコリ等が隙間から入ってくるなどのリスクが少ないようです。
ホコリは排熱の妨げになるほか、パーツの寿命を縮めてしまうためできればないほうが良い。
ということで、今回は正圧タイプになるように吸気側に設置していきます。
ケースファン取り付け
吸気側に取り付けるということで、PCケース前面に3つすべて取り付けていきます。
では、PCケース前面を取り外します。
ここはねじ等で止まっておらず、プラスチックの爪で引っかかっている形になっていました。
意外と固いので、思いっきり引っ張ると取れます。
しかし、引っ張りすぎると配線がちぎれてしまうので注意しましょう。
本来は、正面にファンを取り付けるようですが前面のパネルから生えている線が邪魔で取り付けることができませんでした。
そこで、今回はケース内部から取り付けてみました。
見えずらいかもしれませんが、取り付けるとこんな感じ。
ケース前面から吸って、ケース内に吐くように設置しました。
12cmファンが3つなので、結構な風量があります。
ケース内は、結構冷えそうですね。
あとは、ケース前面のパネルをはめて完成。
ファンの電源を接続し、動作確認しましょう。
まとめ
今回は、Windowsのインストール・ドライバのインストールと、PCケースのファンを増設しました。
これで夏を乗り切ることができればいいのですが、まだわかりません。
あと、PCケースの中が見えるのでファンは光るタイプのほうが良かったかもしれません。
自作PCは謎の愛着がわくので、本当に沼って感じがします。
怖い怖い。
今回はここまで。
おわり
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