【日記】ストーンペーパーの格安スマートノートを使ってみた
こんにちは、しきゆらです。
今回は、先日のAmazonタイムセールで売っていたノートを買ってみたので使い勝手をメモします。
ここ数年は、紙にメモすることが多くなりました。
使っているノートは、マルマンのMnemosyneです。
マルマン ノート ニーモシネ 7mm罫 A4 N199A
書きやすく、大きさやページ数もちょうどよかったのですが、そのへんのノートよりやや高い・・・。
年間数冊ほど書くので出費はかなりのものです。
また、ノートが増えると見返すのも大変。
どこに何を書いたのか、探すのが大変。
どうしたものかと思っていたところに、見つけました。
ストーンペーパーノート。
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今回は、使った所感を書いておきます。
このノートの特徴とは、「繰り返し使えるスマートノート」ということ。
どういうことなのか。
その秘密は、タイトルにもあるように「ストーンペーパー」を利用している点にあります。
ストーンペーパーとは
- http://www.eco-mo.com/biz/stonepaper
- http://www.kamatani.jp/stone_paper/
- https://www.kimoto.co.jp/products/graphic-print-stonepaper
様々なメーカーのサイトに有るように、ストーンペーパーは紙ではなく石を原料とした紙のようです。
耐久性・防水性に優れ、破れにくく何度も書き直しが可能である紙というのが売り。
また、紙は木から作られますが、ストーンペーパーは石から作られるため森林資源の保護にもなります。
しかし、いいことばかりではなく紙に劣る部分もあります。
例えば
インクが乾きにくい
レーザー・トナー形式のコピー機が使えない
印刷加工の作成に技術を要する
など、既存の紙を置き換えるまでは行かないのかもしれません。
さて、書き直し可能な文具としてはフリクションボールペンがあります。
このフリクションとストーンペーパーを組み合わせて利用することで、何度も書き直しが可能なノートの完成というわけです。
開封の儀
では、開封していきます。
購入したものはこちら。
中身は以下の通り。
- ノート本体(写真左)
- 消すためのクロス(右上)
- フリクションボール(右下)
ノートの中には、使い方のページが。
普通に書いた後は、アプリでPDFにしてデータ化できるというスグレモノ。
ノートの構成としては以下。
前半が罫線入りのページ、後半が白紙ページとなっています。
なお、白紙ページには一定間隔でドットが打ってあります。
数えていませんが15ページづつあるようです。
使ってみた感想
書き心地
紙としては、硬くくっつきやすくしっとりした印象。
ホワイトボードの柔らかい版というとイメージしやすいかもしれません。
書き心地としては、つるつるとした板に書いている感覚。
使ったことはないですが、ペンタブやタブレットにものを書くときの書き心地に似ているかも。
その他、上記の通りインクが乾きにくいので、速記には向かないでしょう。
左利きにもあまり向かないでしょう。
書き直し
何度も書き直す、というのが売りなので試してみました。
濡れた布やおしぼりなどで拭き取れば、消えるとのことでやってみました。
結果、本当にあっという間に消えました。
まさにホワイトボードのように、あっという間に。
私は湿らせたティッシュでやってみましたが、確かに消えます。
しかし、ティッシュのカスが出るためあまりおすすめできないですね。
やはり布を濡らして消すのがいいようです。
しかし、汚れは相当なものなので、洗濯できたり替えが用意できる物がいいでしょう。
まとめ
簡単ですが、使ってみたメモでした。
思ったより使い勝手がいいです。
ノートとしては高いですが、くり返し使えるので長期的には安上がりになります。
(マルマンのノートは1冊¥500ほど、今回のノートは4冊ほど使えばもとは取れる計算です)
今回はここまで。
おわり。