Ruby

こんにちは、しきゆらです。
毎年12~2月は気分が落ち気味で何も手がつかない時期なんですが、今年は何もできてませんでした。
気が付いたら、前回の更新が11月ということに驚いています。

さて、今回はタイトルの通りYAMLに環境変数を埋め込みたいなぁと思って何とかしたのでメモしておきます。
YAMLは設定ファイルなどでよく作りますが、Gitで管理したいが重要項目は共有したくないことはよくあるかと思います。
こんな時、YAMLファイルを知っていそうな人経由で回していく運用とかをしているところもあるかもしれませんが、ずっとうまく回るわけはありません。
ということで、YAMLに必要項目を記載しておき、チーム内だけで見れるところに必要な情報を置いておけばよいだろう、という考えです。

方針としては、ファイルにそれっぽいマーカーをつけて置き、ファイル読み込み時に環境変数と置換してYAMLオブジェクトを作る感じです。
例としてはこんな感じ。

# YAMLファイルを文字列として読み込み
yaml_str = File.read("path/to/yaml.yml")
# ${ENV_VARIABLE}形式で埋め込んだ環境変数を置換する
yaml_str.gsub!(/\${\w*}/) do |matched|
  ENV[matched.gsub(/\W*/, "")]
end
 
# YAML文字列をオブジェクトに変換
YAML.safe_load(yaml_str, symbolize_names: true)

実際に挙動を見てみます。
上記のスクリプトを適当なメソッドにして動かしてみます。

 irb(main):001:1* def test(yaml_str)
 irb(main):002:2*   yaml_str.gsub!(/\${\w*}/) do |matched|
 irb(main):003:2*    ENV[matched.gsub(/\W*/, "")]
 irb(main):004:1*  end
 irb(main):005:1*
 irb(main):006:1*  YAML.safe_load(yaml_str, symbolize_names: true)
 irb(main):007:0> end
 => :test
 irb(main):008:0> test("token: ${SERVICE_TOKEN}")
 => {:token=>nil}
 irb(main):009:0> ENV["SERVICE_TOKEN"]
 => nil
 irb(main):010:0> ENV["SERVICE_TOKEN"] = "hogehoge"
 => "hogehoge"
 irb(main):011:0> ENV["SERVICE_TOKEN"]
 => "hogehoge"
 irb(main):012:0> test("token: ${SERVICE_TOKEN}")
 => {:token=>"hogehoge"}

${SERVICE_TOKEN}という文字列を環境変数の置換して、hogehogeという値を埋め込むことができています。
マーカーは自分で定義しているので、正規表現が書ければ好きな形式で表現できます。
本来はerbとかを使って埋め込んだほうがいらないバグが起きないかと思いますが、中でやっていることはこんな感じなので知っておくと便利かと思います。

今回は、ここまで。
おわり

Windows,環境構築

こんにちは、しきゆらです。
今回は、需要がないと思いますが新しくPCパーツを買ったのでこれまでのパーツと差し替えたのでメモしておきます。
ついでに、いくつかベンチマークを回したのでどのくらいスペックが上がったのかもメモしておきます。

Windows,環境構築

こんにちは、しきゆらです。
今回は、タイトル通りWSL上でGUIアプリを動かせるように環境を作っていきます。

作業としては、WSL側はもちろんですがWin側にも準備が必要になっています。
なお、イメージとしてはWin側がサーバとなり、WSL上のアプリとやり取りしてGUIを表示する感じになります。

Mac,Windows,環境構築

こんにちは、しきゆらです。
今回は、MacからWinへSSH接続してWinにあるスクリプトを編集したい場面があったので、タイトル通りVSCodeを使って環境をつくってみたのでメモしておきます。

これまでWinで開発というとPowerShellとかWinでしか動かないもの以外はあまりやってきていませんでした。
最近はWSLやWindows Terminalの登場により便利にはなりつつありますが、メインはどうしてもMacでやってしまいます。
今回も、PowerShellを書く必要があったのでしょうがなくWinでポチポチしていましたが、キーボードやマウスの操作にイライラしたので、Mac側でWinにアクセスできないかと思って調べたら、意外と簡単にできたのでやってみました。

なお、接続先のWinPCにはWSL2が動いていることが前提となります。
環境がない場合は「【Win/WSL】Windowsで開発環境を整える」あたりを参考に作っておいてください。

RSpec,Ruby

こんにちは、しきゆらです。
少し前、レンタルサーバの支払いを忘れていて一瞬サイトが消えていました。
自分でもびっくりしました・・・。

さて今回は、というか今回もRSpecのお話。
ここ最近、お仕事で自分の書いている小さなスクリプトにテストがなくて怖いなーという思いが強くなりRSpecを書くことが多いので、その時のメモです。

最近書いているのは、Seleniumでとあるサイトで行っている操作を自動化するというもの。
どうしても外部サイトをあれこれするスクリプトを書いているとテストを書きにくいです。
ということで、直接サイトにあれこれする部分は最低限ログインできるかくらいしかかけていません。
どうするのがいいんでしょうか。

さて、Seleniumでブラウザを制御するときに困るのは、キャッシュやCookieなどの影響で挙動が変わること。
ログインしようとしても前回の残骸が残っていると何度も確かめることができない、なんていうこともあります。
そこで、タイトルの通りテストの時はプライベートモードで動いてほしいなーと思っていい感じに書く方法をあれこれ考えてできたものをメモしておきます。

RSpec,Ruby

こんにちは、しきゆらです。
今回はRSpecで特定の場合だけ動く・動かないようなテストを書く方法を知ったのでメモしておきます。

やりたいこと

ログイン周りのテストをCIで実行したくない

書いていたコードとしては、Seleniumを使ってWebサービスのテストを書いていました。
諸々のテストはいいんですが、ログイン周りのテストは2段階認証などがあるため、Waitをかけて人の手で操作していました。

このRSpecをCI上で動かそうとしたとき、ログイン周りだけは止めたい!
というのが一番初めにあったやりたいことでした。

特定のクラスを継承している場合は実行したくない

合わせて、コードの中で特定のクラスを継承している場合のみこのテストを実行したい、ということもありました。
RSpecはテストを共通化する仕組みがあるので、それを使ってテストコードを共通化していたのですが
一部共通化していたテストの中で、ちょっとまずい事態が出てきました。
上記に関連してSelenium周りなんですが、Seleniumを使うクラスとSeleniumを使わないクラスが出てきたことで共通化していたテストの一部がSeleniumを使わないクラスでは必要なくなるということが起きました。
共通化していた部分を分けてSelenium用の共通コードとSelenium使わないクラスの共通コードに分ければいいんでしょうが、両方とも分類的には同じくくりなので名前を分けるだけだと、名前が似てしまってごちゃっとしてしまいそうでした。

これを回避するために、共通化しているSpec側で実行されているクラスを判定して、必要ない場合は実行しないような世界を作りたかったんです。
こちらも併せて方法が分かったのでメモしておきます。

Linux,Windows,環境構築

こんにちは、しきゆらです。
今回は、MySQLをまっさらな状態からインストールして最初にはまるであろうルートパスワードの設定方法で詰まったのでメモしておきます。

毎回MySQLの初期ルートパスワードで詰まる

これまで、5.xのころからMySQLさんを使ってきましたが、バージョンの違いなのかディストリビューションごとの差異なのかはわかりませんが、初期状態のルートパスワードが変わります。
パスワードなしでログインできたり、どこかにあるログファイルにかかれていたり、いくつかバリエーションがあるようです。

今回、MySQL8.xをインストール後にルートユーザとしてログインしようとしてもログインできませんでした。
パスワードなしでアクセスしても怒られ、ログがそもそもどこにあるのかわからず完全に詰んでいました。
そんな中、過去の記憶を掘り起こしたところ、MySQLの初期化コマンドでルートパスワードを設定していたことを思い出しました。
secure_mysql_installationコマンドです。

Ruby

こんにちは、しきゆらです。
今回は、Rubocopの更新を追っていたときに初めて知ったことをメモしておきます。

Rubocopさんは、Rubyを書く方は大半使っているのではないか、と思われる静的コード解析ツールです。
設定により、メソッドの長さやネストの深さなどを制限することで読みやすいコードを書く手伝いをしてくれる頼もしいツールですね。

そんなRubocopさんですが、先日0.90.0がリリースされました。
使っているGemの更新履歴をある程度追っているため、更新内容を確認していたところ今回の更新でも新しい項目が追加されていました。
それが、Lint/UselessMethodDefinitionです。

There are at least 2 cases:
・empty constructors – this may be just overriding parent’s constructor, but this is bad anyway
・methods just calling super

https://github.com/rubocop-hq/rubocop/issues/8472

ということで、空のinitializeメソッドやsuperしか呼び出していないメソッドを怒ってくれるというものです。
内容的には妥当なcopではないかと思います。
必要ないものは書くべきではないですね。

Ruby

こんにちは、しきゆらです。
今回は、タイトル通り`URI.join`の挙動で詰まったのでメモしておきます。

URI.joinとは

join(uri_str, *path) -> object
文字列 uri_str と path … を URI として連結して得られる URI オブジェクトを返します。

https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/method/URI/s/parse.html

ということで、URIの文字列にpathを良しなに結合してくれるメソッドです。
しかし、単に`/`を付けるだけの挙動をしているわけではありませんでした。

Windows,環境構築

こんにちは、しきゆらです。
今回はWindows用のランチャーソフトの「Keypirinha」を紹介します。

私は、Win -> Mac -> Win & Macと使うOSが変化しています。
少し前まではWindowsは開発には向かないと思っておりWin上にLinuxを仮想環境に立ち上げて利用したりもしていました。
Windowsでコード書くのがつらすぎてMacも利用していました。

今となっては、ターミナル環境も良くなり、WSLというほぼLinuxと同等環境が仮想的ではなく直接Windows上で動くようになっているため、あえて別環境を持つ必要はないかな、と思っている今日この頃です。

しかし、Mac環境にあった便利機能がWindowsになくて微妙につらいことがあります。
AlfredさんやSpotlightが良く上げられるものではないでしょうか。
調べてみると、windows上でも似たようなことができるアプリが公開されていました。
そこで、今回はSpotlight風軽量ランチャーである「Keypirinha」を紹介します。
(Windowsをクリーンインストールするたびに、名前なんだっけ・・・となるのでそれ対策でもあります)