10Gbps回線 構築への道 – なぜ引越し業者経由の契約は『地獄』だったのか

こんにちは、しきゆらです。
今回は、引越ししたタイミングで10Gbps回線を契約したので、経緯等をまとめておきます。
そして、Xで呟いてますが引越し時の業者経由での光回線契約はもうやめようと思ったので、その旨もまとめます。
引越し
少し前に東京都から神奈川県へ引っ越しました。
理由としては、夜に騒ぐおじさんが週3~5くらいで発生したりやバイクが夜中でも多く走ってるなど、旧居の周りが騒がしく夜に眠れなくなったのが大きな要因です。
その他、ちょこちょこブログにも書いていますがここ1~2年ほど体調を崩しており、もう少し静かなところに住みたいと思ったのもありました。
引越しの見積もり、引越業者と契約、別の業者に契約切り替え等、色々ありましたが引越しは完了しました。
この記事を書いているのは、引っ越しから数ヶ月経った頃です。
回線契約
引っ越し時、業者からよくある「光回線の契約をするとX万円キャッシュバック」の勧誘を受けました。
諸々確認したところ1Gbps回線だけでなく10Gbps回線も提供可能とのこと。
もともと10Gbps回線には興味があったので、スイッチだけ10Gbps対応のものを買っておいたりCat.6のLANケーブルをCat.6Aに切り替えたりと、10Gbps回線の契約をしても問題なく利用できるだけの準備をしていました。
このようなタイミングで、10Gbps回線を契約できて、さらに引っ越し費用からいくらかキャッシュバックももらえるんであれば良いか、と思い契約しました。
今回契約したのはドコモ光の10Gbpsプランです。
今回契約したドコモ光
今回の引越しでは、直接プロバイダ契約をしようと思っていました。
一応どこのプロバイダかを確認したところドコモ光ということで、3大キャリアの光回線サービスなのでサービスは良いだろう、と思い10Gbpsのプランを契約しました。
引越し業者からのキャッシュバックの他に、ドコモ光のキャンペーンで10Gbps回線を半年間月額500円で利用できる、というのも契約に踏み切ったポイントでした。
契約から工事まで
代理店から連絡をもらい諸々の確認・契約をしたところ思わぬところで躓きました。
それが本人確認書類の提出でした。
支払い方法と本人確認について書類が届き、必要事項を記載して送り返す必要があるものでした。
実際に書類が届いたのは引越しから1週間後。
本人確認書類の提出は知っていましたが、引越し後の住所に届いたため、てっきり引越し先の住所で行うものだと思い引越し後すぐに免許証やマイナンバーカードの住所変更を済ませました。
本人確認書類を提出したところ、住所の不備としてストップしました。
代理店には電話が繋がらず、ドコモのサポートに確認すると住所が違うとしか教えてくれませんでした。
ドコモ側では変更はできず、代理店経由で依頼するしかないとのこと。
代理店に何度も電話し確認したところ、申し込みした時の住所が記載してあるものを使った本人確認が必要とのことでした。
それであれば,引越し前の住所に書類を送ってくれ、と思いつつ引越し後の住所に修正してもらうことに。
住所を変更すると、回線申し込みのステータスとしては最初から申請し直しの扱いのようで、再度支払い情報と本人確認書類に関する書類が送られてくるので対応してくれ、とのことでした。
さらにタイミングが悪いことに、シルバーウィークや台風の影響もあり、住所変更の申請から書類が届くまで10日ほどかかりました。
ようやく工事微調整ができ、工事日を待っていましたが1本の電話がドコモ光から来ました。
何かと思いきや、工事ができない可能性があるとのこと。
光回線がないと仕事にも支障が出るので詳しく調査して欲しい、という旨で返答し、再度調査待ちのステータスとなりました。
もちろん、以前に設定した工事日については調査が入る影響で白紙に。
この時点で既に初回の申し込みからは1ヶ月以上経っています。
もどかしいと思いつつ待つしかないので、次の連絡を待つことになります。
工事ができない旨の連絡から2週間ほど経った頃、再度ドコモ光から連絡がきました。
確認したところ、やはり工事できないとのことでキャンセル扱いになってしまいました。
ということで、長々とやりとりしてきましたが結局は工事不可ということで、開通前にキャンセルとなりました。
ドコモ光の良かったところ
良いポイントとしては、引越し業者からの斡旋により、引越し費用の幾らかがキャッシュバックされる点が大きいです。
実質の引越し費用を抑えることができるから契約した、といっても過言ではありません。
私はドコモ回線を保有しておらず、スマホも別キャリアなので回線やスマホ代の割引は効かないので、キャッシュバックがなければ契約していなかったと思います。
その他、申込時に案内されて良かったポイントとして「既存利用している回線の違約金等が発生した場合はその分もdポイントとして負担する」というところです。
回線乗り換えの後押しとしては良いポイントだと思います。
実際、私は今回の引越し時点で回線利用が2年にぎりぎり満たない状況だったので最低利用期間を満たせず解約金が発生していました。
このような場面では、ポイントとしてではありますがキャッシュバックがあると乗り換えの障壁が低くなると思います。
ドコモ光の微妙だったところ
ドコモ光は結果として契約がキャンセル扱いとなり回線自体の利用はありません。
なので、契約の一連の中で微妙だったところを考えると、トータルとして様々な場面で待ちとなりステータスがわからなくなる印象でした。
不満なポイントをいくつかあげます。
何事も連絡が届くまでに時間がかかりすぎる
申込から書類が届くまでも10日ほどかかったこと、再調査依頼から工事不可となったまでの2週間に進捗等の連絡がないなど、その時に進んでいるのか止まっているのかが掴めずに困る場面が多々ありました。
書類に記載されているステータスと実際のステータスが異なる場面が多くあった
書類を返送し、工事日調整が可能になった旨の書類が届いたので工事日を登録しようとしたら、登録できずにサポートへ連絡するよう案内されました。
サポートへ問い合わせたところ、まだ返送した書類が届いていることが確認できていない、とのことでした。
届いた書類の状況とドコモ光側のステータスが一致しておらず、実際に書類が届いてから実際に工事日の申し込みができるようになるまで数日かかりました。
また、再調査依頼の後に「開通のお知らせ」という書類で届き、問題なく工事ができるのかと思っていたら、結局工事不可の連絡が来たことも対応として不満でした。
再調査の依頼から数日経って書類が届いたので、時系列的には調査の結果開通できることになったのかな、と思いましたが、実際はただ工事日が近くなったので事務的に送られてきただけだった、ということでした。
そもそもとして、書類ではなくWebから申込みや申請などができればもっと便利なのに、と思いました。
書類だとどうしてもタイムラグが発生してしまうので、Webから進捗を追うことができればここまで迷ったり何度も問い合わせる必要もなかったと思います。
代理店へ連絡が取れないことが多くあった
代理店もあまり良いところでなかったのか、電話をしても繋がるまで待つ前に「混雑しているので掛け直せ」として切られてしまう場面がほとんどでした。
電話代がかかる上に強制的に切られると、再度掛け直す気力も起きません。
プールされる待ち行列が少ないのか、多くの人が問い合わせしていてキャパオーバーだったのかはわかりませんが、問い合わせできないのはかなり困りました。
書類と実際のステータスが一致しなかったり、問い合わせてもそれは代理店側に依頼しろ、とのことで対応に時間がかかったりと、今回の申し込みはかなり手間がかかりました。
ドコモ光のまとめ
ここまで、ドコモ光についてあれこれ書いてきました。
結果として回線の利用はないので通信速度に関する情報や具体的な毎月の費用・キャッシュバック等は正確にはわかりません。
契約から回線工事不可との判断に至るまでの印象としては、だいぶ悪い印象でした。
前述の通り、届く書類と実際のステータスが一致していなくて対応が止まったり、代理店と連絡が取りにくかったりと、躓くポイントがかなり多くありました。
そして、これはドコモ光の問題ではないですが、初回の申込から2ヶ月経って開通できなかったのも辛いポイントです。
開通していればまだ報われる部分もありましたが、結果としては2ヶ月待ったりやりとりした結果「開通不可」となってしまったため、再度他の事業者等とやり取りが必要となったので回線の開通はいつになるのやら・・・という落胆が大きかったです。
引越し業社経由での回線契約をやめようと思った
前述の通り、キャッシュバック目当てで引越し業者経由で回線契約をしましたが、結果としてはかなり不満が多くあり、しかも開通不可でキャンセルとなってしまいました。
今回の経験を踏まえ、今後は引越し業者経由での回線契約だと問い合わせ先が増えてしまい、イレギュラーがあると面倒な場面が出ることが多く発生する場合があるので辞めようと思いました。
上記にある程度書いていますが、経緯をまとめておきます。
私は、地元から東京に引っ越してきました。
その後、首都圏を3回ほど引っ越しをしています。
引越しのタイミングで、引っ越し費用をいくらかキャッシュバックしてくれるため、ほぼ毎回引越し業者経由で回線契約をしています。
以下では、これまで契約したところとその感想をまとめます。
初回に契約したSoftBank 光
1つ目の回線はSoftBank 光の1Gbpsプランです。
ここは、1回目の引越し時に契約したプロバイダです。
当時は、代理店の特典かソフトバンク自体のサービスかわかりませんが、回線工事までの間はSoftbank Airが無料でレンタルしてくれました。
開通までには時間がかかりましたが、利用自体は大きなトラブル等がなく利用できたプロバイダでした。
SoftBank 光の契約から開通まで
契約は、引越し業者から代理店を通して行いました。
案内にしたがって契約し、大きなトラブルなく開通まで進めました。
今思えば、この時は大きなトラブルがなく開通できたことが、今回の契約に踏み切ったことにも影響していそうな気がします。
工事については、開通工事前に行う宅内工事も特に問題なくスムーズに進み、宅外工事にうつりました。
しかし、家の近くの電柱に回線が来ていないとのことで別の電柱から家の近くの電柱まで線を引く工事が間に挟まったためかなり時間がかかり、結局開通に3ヶ月ほどかかりました。
工事は通常より長く時間がかかりましたが、SoftBank Airのおかげでそれなりの速度の回線を無料で使うことができ、ネット回線が使えないタイミングはほぼ0でした。
一応Softbank Airへ有線LANケーブルを挿せるので、Wi-Fiが接続できないデスクトップPCでもネットに接続することができてとても助かった記憶があります。
SoftBank 光の良かったところ
Softbank Airの無料レンタルによりネット不通期間がほぼゼロだった
前述の通り、工事期間にもSoftBank Airをレンタルしてくれたのでインターネットの利用できない期間がほぼゼロだったポイントがかなり大きいです。
通常は申込から開通まで1ヶ月程度かかり、その間は待つしかない状態です。
SoftBank 光はその待っている間もSoftBank Airを利用することができたので、最低限のインターネット利用ができました。
回線引越しによる工事費用が無料だった
その他に良かったところとして、回線の引越し費用が無料だった点です。
2回目に引越したタイミングでは、SoftBank 光を解約して引越した先で回線契約をしようと考えていました。
解約の旨をSoftBankに連絡し理由を伝えたところ、旧居の回線撤去と新居の回線工事も無料で対応してくれるとのことでした。
そのため、トータルでは一番長く使っていたプロバイダです。
なお、上記についてはあくまで私の経験談です。
5年以上前の体験であり現在は状況が変わっている可能性もあります。
もし契約を考えている場合はご確認してください。
工事関連や対応などは特に不満がありませんでした。
SoftBank 光の微妙だったところ
不満ポイントとしては、以下の2点です。
- IPv6接続が有料オプションだった
- 回線費用が6000円からお釣りが出るくらいで少し高かった
IPv6が使えなくて困ることはあまりないですが、他のプロバイダだと無料なことが多いので、そこを比べるとマイナスポイントかなと思っています。
また、毎月の支払いも高い印象でした。
1Gbps回線で、安いところだと3000円台のところもあり、速度とコストを比べると割高に感じました。
SoftBank 光のまとめ
申込から開通までの間に大きな不満はありませんでした。
この場合は、工事の関係で開通まで3ヶ月ほどかかりましたが、SoftBank Airを無料でレンタルできたためインターネットを利用できない期間がほぼゼロでした。
SoftBank Airについては個別で申込みをしたわけではなく、SoftBank 光の申し込みをしただけで引越し後の住所に届きました。
これはかなり好感ポイントが高かったです。
一方で、IPv6接続が有料だったり、毎月の費用が若干高いなど不満点もありました。
トータルで見ると、スムーズに利用開始できたので満足度的には割と高い印象です。
工事に通常より時間がかかってもSoftBank Airがあるから待てる、というのはかなり安心して待つことができたのが好印象でした。
事業者変更で契約したIIJmio ひかり
こちらは、2回目の引越し後にSoftBank 光による引越し工事が完了したのちに直接契約した事業者です。
元々スマホ回線にIIJmioを使っていたのもあり、契約しました。
契約から工事まで
契約は公式サイトから行いました。
全てWebページ上で行えるので、郵送で送るもの等はなくスムーズに契約できました。
さらに、既にSoftBank 光による工事は完了している状況だったので、派遣工事はなく事業者切り替えのみでした。
既に開通済みの回線をそのまま使うので、利用できない期間は切り替え時の数分間だけでした。
IIJmio ひかりの良かったところ
申込から開通までが全てWeb上で完結しため、とても契約がお手軽でした。
電話による申込確認と工事日調整の連絡がある程度で、スムーズに契約から開通まで進みました。
この記事に書いているプロバイダとは、工事がなく事業者切り替えのみなので単純比較はできませんが、全てWeb上で完結するのは良いポイントです。
IIJmio ひかりの微妙だったところ
SoftBank 光と異なり、新規敷設のための工事が不要だったので契約から開通までに不満はありませんでした。
ネット上では「速度が遅い」という情報もチラホラみられますが、SoftBank 光もそこまで速かったわけではないので、そこまで気になりませんでした。
IIJmio ひかりのまとめ
工事が発生せず、この記事でかく他の事業者とは状況が異なりますが、直接契約してスムーズにいった例として記載しています。
前述の通り全てがWeb上で完結したのと、余計な待ち時間が発生せずスムーズに利用開始できたので満足度は高かったです。
引越し業者経由での回線契約の面倒な点
ここまで、最初のドコモ光に関する経緯や、これまでに契約してきた2つのプロバイダについてまとめてきました。
ここから、引越し業者経由での回線契約における面倒な点を整理します。
まず、比較として直接プロバイダ・回線事業者と契約する場合をまとめます。
これは、上記の例だとIIJmio ひかりを契約した場合が該当します。
この場合、申込ステータスが止まったり再スタートするなどが起きたとしても確認先は回線事業者なので、問い合わせ先が1つなので手間はそこまで大きくありません。
引越し業者経由での回線契約の場合は、そうではありません。
引越し業者 -> 光回線の代理店 -> 回線事業者と間に入る業者が多く入ります。
こうなると、情報の連携が伝言ゲームとなり伝えた情報と微妙に違ったり上手く伝わっていなかったりと困る点が発生しやすくなります。
さらに、前述の例だとドコモ光の経緯は極端な例かもしれませんが、申込状況やステータスの確認をしたくとも内容によっては回線事業者ではなく代理店側に問い合わせなければいけない場面が発生します。
特に、申込ステータスが止まってしまったり巻き戻ったりする場合、代理店側に問い合わせるべきなのか、回線事業者に問い合わせるべきか迷う部分が出てきます。
この辺を面倒・手間と考える場合は、直接回線事業者とやり取りできるよう公式サイトから申し込むことをおすすめします。
どうしても代理店経由での契約が必要な場合の注意ポイント
今回の私のように、代理店経由で契約する場合に確認しておいた方が良いポイントもまとめておきます。
その代理店の名前で検索してみる
まずは、代理店名で検索してみましょう。
大抵の場合は、レビュー記事や評判がまとまっているはずです。
良いところ・悪いところ合わせてざっと目を通しておきましょう。
・・・ちなみに、私が今回利用した代理店は評判が悪い方でした。
契約の前に検索していれば、契約をやめて他の事業者を選ぶなど時間を節約できたかもしれません。
トータルのコストや損得を考慮してみる
割引やキャッシュバック等の良いポイント意外に、毎月の費用や他のキャンペーンなどをもとに本当に契約した方が良いかはきちんと考えるべきです。
私は、費用よりも10Gbps回線を導入できる、というところが目的だったのであまり他のポイントをあまり考慮できていませんでした。
解約金のキャッシュバックは大手のプロバイダだと結構用意されていることが多いのと、特定のキャンペーンページからのみ受けられる特典がある場合もあります。
例えば、「価格.comのプロバイダ料金比較」だと特典の総額と1年間の支払い総額から実質費用をまとめてくれています。
毎月の実費費用が確認できたり、価格.com経由で受けられる特典があったりします。
いわゆる大手のプロバイダ意外も掲載されているので、情報収集としても活用ください。
まとめと今後の動き
あれこれ書いてきましたが、NW構成図としてはまだ妄想の域を出ていません。
機器は購入していますが、100Mbps回線に繋いでも無駄に電気を消費するだけなので、棚の肥やしにしかなっていない状況です。
そして、家で仕事することも多いですが100Mbps回線は光ではなくケーブルテレビの回線なので登り速度が極端に遅いのと、他の通信とバッティングするのか接続自体が切れることが多々おきています。
有線接続をしているのに、Teamsで「接続が不安定です」とアラートが出る程度に不安定な回線です。
早くメインとなる光回線を引いて快適に過ごしたい、という気持ちでいっぱいです。
ドコモ光はフレッツ回線なので、光コラボの他プロバイダも同様に工事不可だろう、と思いつつスマホ回線も利用しているIIJmioひかりにも申し込みをしており、回答待ちの状態です。
工事不可の連絡をもらってから近くの電柱をみてみましたが、近くの電柱まではNTTの回線が来ているのは把握しているのと、家の目の前に電柱もあるので、その辺を含めて連絡・確認の打診をしてみようと思っています。
というわけで、今回はここまで。
おわり








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