【Ruby】Railsさん ことはじめ
こんにちは、しきゆらです。
タイトル通り、Railsさんを少し触ってみたメモを残しておきます。
はじめまして、Railsさん。
これまで、Rubyを約5年ほど触っていますが、Railsさんとは触れ合ってきませんでした。
しかし、やはりRubyを書いているものとしてRailsくらいは触っておきたい。
ということで、インストールからしていきます。
なお、Macで行っていきますよ。
Railsのインストール
・・・といっても、実際の環境にRailsをインストールすると、
Railsのよくわからない依存するGemがわんさか入ってきて大変なことになるので、
Rails自体をbundlerで管理していきます。
bundle init
Gemfileは以下のように、ただRailsだけ書いておきます。
# frozen_string_literal: true source "https://rubygems.org" git_source(:github) {|repo_name| "https://github.com/#{repo_name}" } gem "rails" # ↑コメントアウトを外しただけ
では、Bundleでインストール!
bundle install --path vendor/bundle
おそらく、失敗することはないと思います。
もし失敗したらsudoで実行するとかgccが入ってるか確認するとか、いい感じにお願いします。
さて、Railsさんのセットアップは完了です。
次から、実際にアプリを作っていきます!!
Railsでアプリを作る
といっても、ただ最初の一歩までですけどね。
Railsでアプリを作るには、以下のようにすると良いようです。
bundle exec rails new app_name cd app_name
「app_name」のところを自由につけてください。
※ 注意
今回はRails自体をBundleで管理したため、「rails new」のときにgemをインストールするか聞かれると思います。
アプリ内でもBundleでGemを管理しているため、2重にインストールされるものが出てきます。
HDDの容量が有り余っている場合は、特に気にしなくていいかと思いますが
そうでない場合は、今回はお試しと割り切って
bundle exe rails new .
とすると、Railsがインストールされたディレクトリをアプリとすることもできます。
HDDと相談したり、今後の利用を考えて、お好みの方で進めてください。
なお、以下では前者の(アプリごとにGemをインストールする)方法で進めていきます。
「app_name」の中に入ったら、以下のコマンドでサーバを立ち上げます。
「rails server -b XXX」とすると、サーバのIPアドレスを指定できるようです。
ということで、サーバのアドレスを決めるためにifconfigなどで自分のIPアドレスを調べておきましょう。
bundle exec rails server -b 192.168.0.3
なお、localhostとすることもできますし、何も指定しなくても行けるようです。
実際にブラウザでアクセスしてみると・・・
はい、すでにいい感じに動いてくれています!
何もなくてもとりあえず動いてしまうのはすごいですね。
あとは、自分なりにサーバ側の処理を書いたり、画面を作っていくだけですね。
すごい!便利!!
個人用で触るならSinatraさんで十分かと思いますが、これはこれでね。ね?
ということで、今回はRailsをインストールしてサーバ立ち上げまで行いました。
次回があれば、もう少し中身を触っていきたいと思います。
今回はこのへんで。
おわり
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