【Ruby】Railsさん ことはじめ

2017年11月19日Ruby

こんにちは、しきゆらです。

タイトル通り、Railsさんを少し触ってみたメモを残しておきます。

 

はじめまして、Railsさん。

これまで、Rubyを約5年ほど触っていますが、Railsさんとは触れ合ってきませんでした。

しかし、やはりRubyを書いているものとしてRailsくらいは触っておきたい。

ということで、インストールからしていきます。

 

なお、Macで行っていきますよ。


 

Railsのインストール

・・・といっても、実際の環境にRailsをインストールすると、

Railsのよくわからない依存するGemがわんさか入ってきて大変なことになるので、

Rails自体をbundlerで管理していきます。

 

bundle init

Gemfileは以下のように、ただRailsだけ書いておきます。

# frozen_string_literal: true
 
source "https://rubygems.org"
 
git_source(:github) {|repo_name| "https://github.com/#{repo_name}" }
 
gem "rails"
# ↑コメントアウトを外しただけ

 

では、Bundleでインストール!

bundle install --path vendor/bundle

 

おそらく、失敗することはないと思います。

もし失敗したらsudoで実行するとかgccが入ってるか確認するとか、いい感じにお願いします。

 

 

さて、Railsさんのセットアップは完了です。

次から、実際にアプリを作っていきます!!

 

Railsでアプリを作る

といっても、ただ最初の一歩までですけどね。

Railsでアプリを作るには、以下のようにすると良いようです。

bundle exec rails new app_name
cd app_name

「app_name」のところを自由につけてください。

 


注意

今回はRails自体をBundleで管理したため、「rails new」のときにgemをインストールするか聞かれると思います。

アプリ内でもBundleでGemを管理しているため、2重にインストールされるものが出てきます。

 

HDDの容量が有り余っている場合は、特に気にしなくていいかと思いますが

そうでない場合は、今回はお試しと割り切って

bundle exe rails new .

とすると、Railsがインストールされたディレクトリをアプリとすることもできます。

HDDと相談したり、今後の利用を考えて、お好みの方で進めてください。

 

なお、以下では前者の(アプリごとにGemをインストールする)方法で進めていきます。


 

「app_name」の中に入ったら、以下のコマンドでサーバを立ち上げます。

「rails server -b XXX」とすると、サーバのIPアドレスを指定できるようです。

ということで、サーバのアドレスを決めるためにifconfigなどで自分のIPアドレスを調べておきましょう。

bundle exec rails server -b 192.168.0.3

なお、localhostとすることもできますし、何も指定しなくても行けるようです。

 

実際にブラウザでアクセスしてみると・・・

はい、すでにいい感じに動いてくれています!

何もなくてもとりあえず動いてしまうのはすごいですね。

 

あとは、自分なりにサーバ側の処理を書いたり、画面を作っていくだけですね。

すごい!便利!!

個人用で触るならSinatraさんで十分かと思いますが、これはこれでね。ね?

 

ということで、今回はRailsをインストールしてサーバ立ち上げまで行いました。

次回があれば、もう少し中身を触っていきたいと思います。

 

今回はこのへんで。

おわり

Posted by しきゆら