【読書】情報は1冊のノートにまとめなさいを読んだ

2017年2月28日読書

こんにちは、しきゆらです

今回は、タイトル通り本を読んだので軽くメモします

ちなみに、本はこれですよ

どうも、完全版というものもあるようです

こちらは読んでいないので内容はわからないですが

おそらく完全版というくらいなので、なんらかの追加された要素があるのでは

とりあえず、完全版ではない方のメモです

タイトルの通り、メモやスケジュール等情報を複数のノートやツールに分散させずに一冊のノートにまとめようという内容

この本では、ノートとして特別なものを使うのではなく一般的な大学ノートを使っていく方法を提示している

これは一般的にシステム手帳などは自分が不必要なものまで持たなければいけないうえに、書くことができる分量も限られているから

大学ノートであれば、1冊がせいぜい30ページほどであり、その辺のお店(コンビニ等)でも買うことができるので

いざという時に困らない上に安いから

そして、すべての情報(日記、メモ、スケジュール、予定、お店の情報や電話番号などなど)をすべて1つのノートで管理することを勧めている

すべてを一か所にまとめておくことで、あれこれ探さなくてもよくなり、これを見るだけで自分の行動を把握できるから

しかし、大学ノートなのである程度の頻度で代替わりする

必要な情報のみを次のノートへ移し、ほかは置いておく事で分厚いノートを持ち歩かなくてもよくなるよう必要最小限に抑えている

さらに、何度も新しいノートに代わることで気分も一新できるとのこと

また、ほかの情報整理とは異なるところが、PCでインデックス管理を行うところ

この本では、テキスト形式のファイルに日付を6ケタ「YYMMDD」とタグ(メモなど)、内容で作っている

これにより、必要な情報を後から別ノートのどこにあるのかを探しやすくなるとのこと

問題があるとすれば、このインデックス部分

タグ付けをすべてに行わないほうが良い、と書かれているが

探すときと、実際に書いている時は同じ自分であっても別人のようなものなので

本当に探すことができるのだろうか

手書きだと、高校までの習慣なのかものを覚えるのには向くが、たくさんの情報をいっぺんにまとめたり記録するには向かない

PCのメモだと、手軽にたくさんの情報をまとめたり検索できるが、ものを覚えるのには不向きな印象

ノートの内容とPCの中にあるインデックスや検索部分をうまくつなぐことができれば

手書きノートとPCメモのいいとこ取りができそうな感じがする

とりあえず、内容や感じたものとしてはこんな感じ

最近は本を読むようになって、これまでに読んだものとの似ている部分が見えたりして楽しいですね

では、今回はこの辺で

おわり